美顔器LEDの光は目に悪い?青色LEDがもたらす間接的な肌への影響は?
最近ではパソコン用のメガネが販売されていたり、ブルーライトカットアプリがあったり。
パソコンやスマホ、タブレットからの強い光から目を守るアイテムがけっこうあります。
その「目に悪い」と言われているのが、ブルーライトなんですよね。
LED美顔器にも青色の光があって、これってとても気になる。
(´・ω・`)「青色LEDって目に悪くないの?」
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美顔器の青色LEDは目に悪くないのか?対処法は?
これがLED美顔器の青色。
抗菌性が強く、ニキビなどに効果があると言われています。
≫≫ファインライトLEDはなぜ効果がある?美肌になれる理由を解説するよ
そのため、クリニックなどではニキビ治療の一環として使われることもあるんですね。
さて、でもこの青色LED。目には良くないと言われることが多いです。
その理由は青色LEDの波長にあります。
青色LEDが目に悪いと言われる理由とは
こちらの図でいうと、青色LEDは400nm前後。
可視光線の中ではもっとも紫外線に近い位置にある光で、とても強いエネルギーを持っています。
そして青色LEDが目に悪いと言われている最大の特徴が「チラついている」ということ。
見ても分からないんですけど、青色の光は細かくチラついています。
だからそのたびにピントを合わせなおさなきゃなんですね。
・慢性的な目の疲れ
・集中力の低下
・視力低下
そのため、以上のようなトラブルが出てきてしまう場合があります。
これ、スマホやタブレットからのブルーライトでも同じことが言えます。
青色LEDによって体内時計も狂ってしまう
体内時計では
青色LEDがある:今は昼だ!
青色LEDがない:今は夜だ!
こういう判断をしているようですが、夜に青色LEDを浴びてしまうと体内時計が狂っちゃうんですね。
( ゚д゚)「今は昼…?夜…?」
こうなってしまうと、睡眠の質が悪くなったり、そもそも夜に眠りにくくなってしまったり。
副次的な作用として、ホルモンバランスの乱れや肌トラブルにつながっていきます。
これもスマホやバソコンの「寝る前は控えたほうがいい」っていうのと同様ですね。
LED美顔器は使用方法をしっかりと守る!目のためにもそれが必須である
私がいつも使うのは赤色LEDなんですが、LED美顔器の光ってものすごく強いんですよ。
昼間でも部屋中が明るくなるし、夜なんて隣の部屋まで明るくなるくらい。
美容器具なので、このくらいの強い光じゃないといけないのかもですけどね。
で、多くのLED美顔器には、目を保護するためのサングラスが付属してます。
そのうえで、「直接光を見ないように」という注意書きも。
サングラスでどれほどの割合が遮断できるのかは分からないですが、けっこう濃いんですよ、サングラス。
全然見えなくなるってわけじゃないけど、光はかなりおさえられるんじゃないかと思います。
LED美顔器を使うときは、取扱説明書の使用方法を守ることが必須です。
青色LEDを使う時間帯は就寝前を避けたほうがいいのかも
「チラつくから」というのは、サングラスをかけることと直視しないことで、ある程度対処できるような気がするんですね。
「実際の影響度合い」は分からないし、少しはあるんでしょうけど。
美容を気にする身としては、気になるのは「睡眠の質」なんですよね。
私くらいの年令になると、睡眠時間の不足はダイレクトに肌に響きます。何歳か老いる。
もちろん、寝る直前までスマホ触っといて何言ってんだって話ですが、
青色LEDを使う場合は、就寝前ギリギリに使うのは避けたほうがいいのかもです。
休日などの時間のある日には、日中に使ってもいいかもですね。
その場合は、美顔器使用後のスキンケアに注意です。
≫≫LED美顔器はいつ使うのが正解?朝、夜どっち?特別キレイになりたい日の前に