LED美顔器は肝斑に効果あるのか?悪化する?改善する?
「治りにくいシミ」の代表格として知られているのが肝斑。
「それ、肝斑じゃない?」というCMがかつてありました。私はそれで肝斑を知った。
まぁ、私がいつ肝斑を知ったかなんて心の底からどうでもいいんですが、私が使っている美顔器。
LED美顔器。
≫≫ファインライトLEDはなぜ効果がある?美肌になれる理由を解説するよ
このLED美顔器が、肝斑に効果があるのか?ないのか?という。
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目次
LED美顔器で肝斑は治る?悪化することはないのか?
そもそも、LED美顔器というのはシミに効果があると言われている商品ではありません。
≫≫美顔器の選び方まとめ。自分に合った1台を見つけるための3つのポイント
LEDは肌の根本から活性化させるものなので、副次的にシミに変化があることも考えられるけど、
基本的にはシミに特化しているものではないんですね。
ただ、肝斑に関してはどうやら「有効である」と言えるようです。
というのも。
顕微鏡を使って肝斑の病態の組織像を見ると、ほぼ100%の確率で炎症細胞が観察されます。
こうした皮下の炎症状態を抑えるために赤色のLEDの治療が非常に有効なのです。
はい、ここでポイントになるのは、
・肝斑はシミのようでシミではない
・肝斑の多くは炎症を起こしている
じゃあ、肝斑って何?ってとこから始めなきゃだと思います。
肝斑って何?何が原因?なぜLEDが有効になるのか?
肝斑は、頬骨にそって左右対称にできるシミ。
茶色だったり灰色だったりと、色はさまざまです。
んで、この「肝斑」というのは、数あるシミの分類の中の一つに入っているものなんですね。
(シミには大きく分けて6種類です)
さてでは、肝斑ができる原因って何だ?ってことですよね。
一般的には
・ホルモンバランスの崩れ
・ストレス
とくに「女性ホルモンの乱れ」については、とてもよく言われていることでもあります。
( ー`дー´)「ホルモンが乱れると肝斑ができるよ!」
でも肝斑って、男性でもできることがあるそうなんですよ。うむ。
ここで気になるのは「肝斑がある箇所は炎症が起こっている」という前述の記載。
実は肝斑の大きな原因は擦りすぎ、いじりすぎなんです
引用:五本木クリニック美容皮膚科院長ブログ
肝斑治療薬である「トラネキサム酸」が抗炎症作用があることからも、原因は炎症であるっていうのも納得できる。
もちろん、原因は複合的なものなんでしょうけどね。
赤色LEDには抗炎症作用あり!ゆえに肝斑への効果が期待できそう
LED美顔器に立ち戻ると、LED美顔器には「赤色LED」がどの商品でもだいたい付加されてます。
こういう光です。
で、この赤色LEDには抗炎症作用があると言われているんですね。
LED美顔器の効果はじわじわとなので、すぐに改善されるわけではないでしょうけども。
それでも、間違った方法でケアをし続けるよりはいいのではないかと思います。
LED美顔器で肝斑は悪化しないか?肌への刺激はどうなのか?
「肝斑の原因の一つは炎症」と聞くと、美顔器なんて使っていいの?と思っちゃいます。
反応の出方は人それぞれですし、「絶対に大丈夫」とは言えないですけど。
LEDはもともと、美容皮膚科などでも使われている機器で、刺激は少ないと言われてます。
私が今までに使っていて、LEDが原因で肌が荒れた経験はありません。
肝斑が悪化してしまうってことはないんじゃないかと思いますが、皮膚科で聞いて見てもいいかもですね。
肌で失敗してしまうと、女性としてはダメージが大きいですし。
それか、本格的にLED美顔器を使い始める前に、一度試してみてもいいかもしれません。
・自分の肌に合うのかどうか?
・LEDを浴びたあとの肝斑の状態はどうか?
クリニックはちょっと敷居が高い…という方は、エステでもLEDを取り入れたコースがあります。
お試し体験であれば費用はかなり安いですし、ついでに効果もしっかり体感できる。
私がLEDを初めて使ったのもエステサロンでした。
どうだったのかのリアルレポはこちらからどうぞ。
≫≫LED美顔器の効果を知りたいなら!ジェイエステの評判はどう?体験した私のガチレポ