化粧品代の節約に美顔器は効果的なのか?美顔器ユーザーの私の確信的答え
2018/02/16
年を取るごとに、今までよりも費用がかさむ美容費。
たるみが気になるから、シワが気になるから、シミが気になるから、
それに合わせたエイジングケアをしようと思うと、化粧品ってどんどん高くなっていきます。
消耗品ですしね、何ヶ月かごとに買わなきゃな化粧水も美容液もクリームも、バカにならない。
さて、高くなっていく化粧品代。
その節約方法の一つとして、美顔器は有効なのかどうか?
スポンサーリンク
目次
美顔器で化粧品代は節約できる?それほど期待はできないだろうと思う
「美顔器で化粧品代を節約できるか?」というよりはむしろ、
「美顔器効果で、安い化粧品でも肌の状態は保たれるのか?」という話ですよね。
化粧品のグレードというか、そういうランクを落としたとしても、
美顔器によって肌の状態は「良い化粧品使用時」と同等になるのか?という。
もし美顔器によって、化粧品ウンヌン関係ないくらいに美しくなるのであれば、
美顔器のランニングコストによっては、トータルして美顔器のコスパが良くなります。
長期継続利用して美顔器の本体分を取り戻せば、
化粧品代の浮いた金額がそのままプラスになるよねっていうことですね。
さて、これに関しての私の個人的な意見としては「NO」です。
美顔器で化粧品代の節約にはなりません。
なぜなら、美顔器はあくまでも「プラスアルファ」であり、プラマイゼロにするものじゃないと思うからです。
美顔器の役割はなんだ?マイナスをゼロにではない。今をプラスにするものだ
化粧品の場合、「高ければ高品質、安ければ低品質」というわけではありません。
価格の中身が、容器代や広告費であることも少なくないですし、値段だけで良し悪しは判断できません。
ただ、値段はその化粧品の品質を見定める基準にはなりえます。
5000円になるべくしてなった化粧水は、配合成分が100円の化粧水とは違うはずだし。
安すぎる化粧品は「コストを削る何か」がないと、安くはできないですしね。
それを踏まえた上で。
美顔器の役割はあくまでも、「今の肌の状態」をプラスにするものだと思ってます。
化粧品の成分を浸透させるとか。肌を細胞からよみがえらせるとか。
スキンケアという土台があって、その上にあるイメージです。
今の肌よりも、きれいな肌に。1年後の肌を、今よりもキレイな肌に。
例えば、美顔器を使う代わりに今よりも劣る化粧品を使ったとして。
(・∀・)「良くない化粧品を使ったけど、肌は前と変わらない!ラッキ!」
とはならないと思うんですよ。
その場合思うことは
(´・ω・`)「美顔器使わなくても、実は同じだったんじゃない?」かなと。
美顔器の効果も化粧品の効果も、どちらも懐疑的になって終わるっていう。
レベル10の肌に5の化粧品を使って、レベル15になるのと
レベル10の肌に3の化粧品と2の美顔器を使って、レベル15になるのと
どちらも結局は、大した満足感は得られないと思うんですよ。
じゃあ、レベル10の肌に5の化粧品と2の美顔器を使おうぜっていう。
肌は自然に劣化していく。プラスを使わないと数年後の肌は老化するのだ
肌は加齢によって、自然に老化していきます。
肌の水分量は減って、皮脂も減る。コラーゲンやセラミドなどの美容成分の生成能力も衰える。
「現状維持」を続けていくことで、「現状」自体は老化していっているので
結局は全体的に老けていってしまうんですよね。
だから、美顔器を使って化粧品を安くすませようと思ってしまうと、
それって結局は自然な老化に対抗していることにはならないわけです。
普通にスキンケアをして、普通に肌老化をしていく人と、なんら変わりはないわけです。
美容にかかるお金は、私にとってはとても重要なものです。
高いものは私には買えないし、ムリをすると続けられないから買わない。
だけど、「今を維持するため」だけに化粧品と美顔器を変えようって思っているのなら、
それはきっと、あまり意味のあることじゃないような気がする。
そもそも美顔器は継続できるかどうかってリスクもありますしね。
≫≫美顔器が続けられない!買ったのに継続できないならこういう方法はどうだろう
化粧品はランクを落としたわ、美顔器は続けられないわって状態になったら、
正直、本当に無意味なトレースだったなって言って終わっちゃいます。
「美顔器にあった」化粧品なら節約は可能かもしれない
「美顔器で節約は無意味」と思う一方で、
「美顔器に合った化粧品」で節約することは可能かなって思ってもいるんですよね。
私は美顔器はLED!とけっこう強く思っていて、エイジングケアはこれだろって思ってるんですよ。
≫≫ファインライトLEDはなぜ効果がある?美肌になれる理由を解説するよ
でですね。
例えばLEDの場合、ハリや弾力という効果はあると言われてるんですけど、
シミには直接的な効果はないと言われてるんですよね。
LEDの仕組みを調べると、「美白関係でも効果あるんじゃ…?」と思っちゃうんですが、
直接メラニンに何かをするってものではないので、まぁ仕方ない。
この場合、肌の水分量を保持する機能を向上できるのであれば、
保湿目的の成分がたくさん入っている化粧品である必要はない。
美白に関する成分が入っている化粧品を使うことで、トータル的にケアできる。
極論ですが、こんなふうに考えることもできるかなって思うわけです。
高価な保湿成分が入っていなければ、化粧品の価格は下がるはずだし、
それに美白成分がある美容液なりなんなりを加えるだけでいいんじゃないの?と。
もちろん、良い化粧品を使えばそのほうがいいとは思いますが、
「必要なもの」「不要なもの」分けて、自分に必要なものだけを取り入れることで
十分に節約は可能かなと。
美顔器の効果を知ろう。全てはそこからだと思う
と、今までの話はすべて「美顔器は肌に効果的である」という前提です。
でも、美顔器にそれほどの効果がなかったら?って思わないですか?
美顔器の多くは、実際に使ってみてから買うことができないですし、
「効果がある」と思っているのって実は、誰かの口コミだったり販売ページだったりするわけですよね。
それが、自分の肌に効果があるってことにはならないです。
肌には合う合わないがありますし、化粧品にだって個人差があるくらいなので、
もちろん美顔器にも個人差があります。
「美顔器で化粧品を節約しよう」には大前提として、美顔器が自分の肌に合ってないといけないんですよね。
まずは、美顔器の効果を自分の肌で試してみてから。
すべてはそこからじゃないかなって思います。
節約を考えるまえに、化粧品代金を浮かせられるほど美顔器の効果が得られるかどうか、
自分の肌で試してみてください。
≫≫美顔器のお試しってできないの?購入前に使ってみたい!そんなときに試せるのは