肌が弱くても使える?敏感肌でも大丈夫な肌に優しい美顔器はこれだ
2018/02/16
敏感肌でも美顔器って使える?
肌が弱い人にとって美顔器は、魅力的ではあるけど手を出しづらいものではないかと思います。
キレイになるだろうけど、肌荒れしちゃったら意味がないしなーと。
たしかに美顔器は、肌への刺激や負担が強いものもあるんですよね。
でも中には、「肌が弱くても大丈夫!」「肌に優しい!」というものもあるんですよ。
要は、何を選ぶかということだと思います。
じゃあ、どれが肌に優しいの?というまとめです。
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目次
敏感肌でも使える美顔器はどれ?肌に優しいランキング
敏感肌の方はじゅうぶんにご存知だとは思いますが、
「肌に優しい」は全ての人にあてはまるという確証があるわけではなくて、
どの程度で負担になるか、どんな種類が刺激になるかには個人差があります。
強い敏感肌の方は特に、参考までに、様子を見ながらにしてくださいね。
さて、本来であれば美顔器は「どんな肌の悩みがあるか?」というとこから始めなきゃなんですが、
肌が弱い場合はまず「どれなら肌に優しいか?」から始まります。
当てはまる美顔器がもし自分の肌の悩みを解決してくれそうならラッキーですし、
もしそうじゃないなら、残念だけど美顔器はやめておこうかってことになります。
とにもかくにも!
まずは美顔器の種類を知ることからです。
また、「どんな悩みにどの美顔器が対応しているか」はこちらから。
≫≫美顔器の選び方まとめ。自分に合った1台を見つけるための3つのポイント
見ました?
こういう肌になれる美顔器がいいなーっていうの、見つかりました?
さぁ、それを踏まえて、一般的に「肌に優しい」と言われている美顔器の紹介です。
スチーム美顔器
こちらは、水を入れるとぶわーっと蒸気が出てきてミスト状に。
顔にあてることで、肌を柔らかく整える効果が期待できるものです。
元々が水なので、アレルギー反応や負担が少ないというのがメリット。
私が最初に買った美顔器はこういう、スチームタイプのものでした。
昔はただ、暖かい蒸気が出てっていうものだったんですが、今やスチーム美顔器も進化していて、
温冷の使い分けができるものや、専用ジェルを使って浸透率をあげたスキンケアができるものなども販売されてます。
「猿だった悟空→超サイヤ人」なみの進化です!
ただし敏感肌の方は、
専用ジェルを使ったものではなくシンプルなタイプからのほうがいいかもです。
専用ジェルに肌が反応しちゃうってこともありますし。
光LED美顔器(フォトフェイシャル)
個人的には私、敏感肌の方はこのタイプの美顔器が一番いいかなと思ってます。
美容皮膚科でも使われている技術で、
光(なんと肌の8ミリ奥まで届くという!)を顔に当ててコラーゲンなどの生成を促すというもの。
ちなみに、紫外線は100%含んでいないので悪影響はありません。
要はこれ、「光の効果で真皮細胞を活性化させようぜ!」というものなんですね。
真皮細胞の活性化は肌のターンオーバーの正常化にもつながりますし、
そしたら肌表面の老廃物が排出されやすくなるので、シミやくすみ対策にもつながります。
コラーゲンの生成が増えると、肌の弾力やハリにつながります。
つまり、トータル的なエイジングケアができるという。
そして敏感肌の方への最大のメリットは、肌に直接つけない、ということ。
基本的には(他に搭載された機能を使わなければ)光を浴びるだけなので、
金属を肌にあてたり、ジェルを肌につけたりってことがないんですよね。
直接肌につけることがなければ、肌への負担はかなり少なくてすみます。
でありながら、トータル的にケアができるという。
ちなみに、上記のLED美顔器はハンドタイプで他の機能が搭載されてるものなので、
敏感肌の方が使うなら卓上タイプのものがいいかなと思います。
≫≫LEDファインライトを使った美顔器はホームケアができるのか?
敏感肌でもトータルケアできる美顔器を使いたいならまずは試してみよう
どれだけ肌に優しいって言われていても、
実際に使ってみるまではちょっと怖いし、できれば試してから買いたいって思うじゃないですか。
美顔器はそんなに安いものじゃないですし、「合うかどうか分からないけど買う」って商品じゃありません。
光LEDが本当に自分の肌に合うのかどうか、
自分の肌にどれだけ効果があるのか、知ってから購入したいと思うじゃないですか。
そんなときに「お試し」ができるのが、エステの光LEDプラン。
体験でもLEDを使った光コースができるエステサロンがあって、
そこで試してからだったら「肌に合うか合わないか」「効果があるかないか」知ってから検討できるという。
私がまさにその方法で
┐(´д`)┌「美顔器なんて高いのに、試さずには買えない…」
( ゚д゚)「体験エステで光LED試してから買おう!」
(・∀・)「効果がわかったから光ケアできる美顔器を買う」
エステで使っている業務用をそのまま買うことはできないけど、
「同じ光の周波数」を使っているものであれば買うことができるんですよね。
一番失敗のない方法かなぁと思います。
≫≫光LED美顔器は試してから買おう!LED体験できる方法まとめ
そもそも敏感肌ってどんな肌?「肌が弱い」への対処法とは
皮膚科医の方の中には「本当に生まれ持っての敏感肌はそう多くはない」と言う人もいるんですね。
つまりはこれ、
「元々の肌質が敏感肌」なのではなく「その後のお手入れや生活習慣」で敏感になってるっていう。
敏感肌になりやすい肌ということもできるかもしれません。
さて、じゃあ敏感肌ってどんなの?というと。
敏感肌とは、角層が荒れた肌のこと。
ストレスや体調の変化、外部の刺激などにより角層のバリア機能が弱まり、
肌が本来の機能を果たせなくなっている状態をさします。
角層は表皮の一番表面に出ている部分。
レンガに例えられることも多いですが、薄いシート状のものが重なってできています。
ここが荒れている状態が「敏感肌」
角層は、外部刺激から肌を守るバリア機能を果たしています。
角層が乱れてしまうことによって、紫外線や汚れなど、すべてが強い刺激となってしまうんですね。
敏感肌はどうやって治していく?
強く炎症が出ている場合は皮膚科での処方が必要ですが、
「あれ?なんとなく肌の調子が悪い…敏感傾向になってる…」
そう思う段階であれば、
・外部刺激からのバリア機能を持たせる
・保湿を行う
これを地道に行っていくことかなと思います。
特に保湿。
敏感肌になりやすい方は、肌の水分量が減ってしまっている場合が多いです。
しっかりと「水分を保持する機能」を持っている成分を取り入れることが大事かなと思います。
敏感肌は美顔器に頼ってはいけない。ベース部分は基本的なスキンケアで
美顔器は、普段のスキンケアにプラスアルファの効果をもたらしてくれるものですが、
やっぱり「特別さ」だけに頼っていても改善はしないかなと思います。
保湿であれば、セラミドが豊富に入っているものを選ぶとか。
外部刺激に弱くなっているのなら、皮脂の成分に似たものを補うとか。
基本的なスキンケアがあってこそ、美顔器の効果って実感できるものになるのだと思います。
そもそも「効果が出やすいもの」は肌への刺激が大きいものです。
・基本的なスキンケアを正しく行う
・美顔器も試してから肌の様子を見る
トラブルが起こってからでは遅いので、事前確認をしてからがいいです。