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美顔器の選び方まとめ。自分に合った1台を見つけるための3つのポイント

      2018/02/16

今や美顔器はものすごく種類が豊富で、販売されている数も多いです。

自宅で、自分のタイミングでエステをすることができる

こういうメリットはあるものの、どれを選べばいいの?どれが一番効果があるの?

自分にあうものを選ぶことが、とっても難しいんですよね。

「何かおいしいもの食べたい」って食べログ見たときの感覚に似てる。

(´・ω・`)「店舗数多すぎるし、いい口コミばっかでよく分からねぇ…」

見れば見るほどモヤモヤするっていう、こういう「モヤモヤ食べログ状態」にならないためには、どうしたらいいのか?

自分に合った、たった1台の美顔器を見つけるのはどうやって選ぶのか?というまとめです。

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美顔器はどうやって選ぶのが正しい?注意点とポイント

なんつっても私、超平均的な金銭感覚を持っていると自負してるんですよね。

おそらく、「ザッツ平均値!」を「ゲッツ!アンドターン!」なみのテンションで言えるほどの平均です。

そんな私なんですが、やっぱり美顔器って高いんですよね。

そりゃあ、エステを比較対象にすると、総額的には安いです。

それでも、10万円の値札を見続けて3万円を見ると安く感じちゃうマジックというか。

┐(´д`)┌「いやいや、3万円だって相当なもんだよ?」という。

何が言いたいかっつーと、美顔器はきちんと選ばなきゃダメってことです。

他よりも安いからって理由だけで、有名人が使ってるからって理由だけで選んじゃダメってことです。

 

さて、じゃあどういうふうに選んでいくと「超自分に合ってる美顔器」を見つけることができるのか?

注意したいところや、選ぶポイントなるものをまとめてみます。

 

自分の肌の悩みを知ろう!すべてはここから

美顔器を選ぶにはまず、自分の肌の悩みを知ることが第一歩です。

┐(´д`)┌「自分の肌の悩みなんて、自分が一番よくわかってるよ!」

そんなふうに思ったそこのあなた!えぇ、そこのあなたです。

「何を改善したいの?」と言われたときに「これだよ」と言える1つってありますか?

私はですね、ないんですよ。

強いて言うなら、しみとほうれい線とたるみと、乾燥と毛穴とちりめんジワとくすみとハリとキメ。

気にならないところのほうが多くて、これって30代女性はけっこうそうなんじゃないかと思うんですね。

1つに絞れるわけがないじゃないか、と。

絞れるくらいなら美顔器に手を出さねぇよ、と。

 

でも美顔器には「この悩みには対処できるけど、これの改善はできないよ」がほとんどなんですね。

だから、肌の気になるところを「1つ」とは言わない。(言えない)

でも2つか3つくらい、「一番気になる部分」を自分なりに見つけておくといいと思います。

あえて言うならこれかなっていうモノ。

 

もしどうしても選べないっていう方は、

新陳代謝を向上させるタイプのものや、コラーゲンの生成を促すタイプを選ぶといいかなと思います。

こういうものは、肌の根底機能の部分なので、付随効果というか。

そこが改善されると他の部分も良くなるって範囲が大きいんですね。

新陳代謝(ターンオーバー)が向上すると、古い角質が取れるからくすみが消えるよね?

新陳代謝が向上すると、メラニンの排出もすすむからシミが薄くなるかもだよね?

みたいに。

 

美顔器が対応できる肌の悩み一覧表

美顔器の主な種類はこちらを参考にしてください。

≫≫美顔器って何?特徴と種類のまとめ

これを踏まえて、どんな種類の美顔器がどんな悩みに対応できるかをまとめました。

これは「いわゆる一般的にいわれていること」なので、個人差があると思いますので参考までに。

 


超音波
イオン導入 光LED EMS マイクロカレント レーザー スチーム ローラー
たるみ(リフトアップ) ×
ほうれい線・しわ ×
むくみ × × ×
ハリ・ツヤ ×
シミ × × × × ×
くすみ × × × × ×
毛穴開き × × ×
毛穴黒ずみ × × × ×
ニキビあと × × × × × ×
ニキビ・吹き出物 × × ×

 

例えば、ローラーにマイクロカレント機能を搭載!みたいな合わせ技美顔器もあるので

一概にはマルバツつけられないんですが、基本的にはこんな感じです。

でですね。

ポイントは「マルが多いほど良い」ってわけじゃないってことです。

もちろん、自分の肌の悩みを解決できるものかどうかは超重要なんですが、それだけじゃないよと。

 

継続できるかどうかが美顔器のキモである

美顔器は、買って終わりじゃないんですよね。

アマゾンによくある「積ん読」ってのは、美顔器にあってはならないことで。

ゴール地点は「肌がきれいになること」「それが持続すること」なわけで、

ε-(´∀`*)「あーいいの買えた!よっしゃ!」

をゴールにしてしまうと、これまた「空回りしてる受験生」みたくなっちゃうんですよね。

参考書買って勉強した気になった的な。

 

美顔器を選ぶポイントの2つめは、「継続できそうなものを選ぶ」です。

それは「美顔器の形状」と「かかる時間と頻度」によるのかなと思います。

これは完全に、その人の性格によって変わります。

んで、どの形にしてもメリットとデメリットが混在するんですよね。

 

いくつか形状の例をあげてみるので、自分が使ってるところをイメージしてみてください。

使ってる時間帯。

使ってる場所。

これが頭の中でイメージできるのであれば、その美顔器の形状は自分に合ってるのかもです。

 

持ち運びできる美顔器

代表的なものは「美顔ローラー」

外出先にも持っていけるので手軽に続けられるのがメリット。

収納に困ることもないですしね、旅行先に持っていくこともできます。

そのかわり「手を動かし続けないといけない」というデメリットもあります。

テレビを見ながらできるかもしれないけど、つねに片手はふさがってる。

ローラーのように「ケアする時間が決まってないもの」ならまだいいですが、

例えば20分やり続けないといけないみたいなものは、けっこうキツイはず。

 

卓上設置型(手は動かさなくていいモノ)

代表的なものは「光LED」「スチーム美顔器」

机の上などに置いて、スイッチオン。

時間がくるまでただ機械の前に座っていればいい、というもの。

こちらは非常に楽チンです。

でも「その場にいなくてはいけない」というデメリットもあるんですね。

だから例えば乳幼児がいる場合。

「お昼寝の間」なら大丈夫だけど「起きて活動中」ならまず無理です。

 

こういう形状の美顔器は、たいてい20分ほどで1回が終わります。

その間、もし何かあれば動けばいいって話なんですが、

20分の間動けない状況になるものを、やる気になるか?というのがポイントですね。

なおかつ、スマホやテレビを見ながらできるものならいいですが、

「目をつむらないといけない」というものなら、

ちなみに私はズボラなので、スイッチ入れたらそれでOKなものは大好物です。

 

卓上設置型(手を動かす必要あり)

代表的なのは「レーザー美顔器」

卓上に設置して、その上で自分で手を動かしながらケアするもの。

「これをする時間!」と決めておかないと、ながら美顔器ができないタイプです。

面倒ですし時間を取られますが、エステのようなケアができます。

「ケアした気分」にはすごくなりますが、「いつのまにかやらなくなってた」率も高いかなと。

 

金銭的に無理なく続けていけるか

美顔器って、本体を購入したらそれで終わりってものもあれば、

ずっと専用ジェルを買い続けなきゃいけないってものもあるんですね。

本体の費用は、これはまぁそのときの財政状況とコスパによります。

エステでやったら5000円かかるものが、同じ内容のものが5万円!だったら安いかもと思う。

10回使って元が取れるなら、そらもうやるしかないっしょ!と思う。

 

でもこれが、「専用ジェルを2ヶ月に1回、4000円で購入してね」ならどうか?

割安感がかなり薄れてくると思うんですね。

で、そういう専用ジェルが必要な美顔器は少なくはなくてですね。

本体のみではなくてランニングコストも考えていかなきゃなんですよね。

美顔器は続けていかなきゃ意味がありません。

定期的に買うジェル費用が負担になって、美顔器がお蔵入りしちゃうと意味がありません。

 

せめて2年くらいの総費用(本体代金+2年分のジェル費用)を計算してみて、

その費用が買うに値するかどうかってのを考えるべきです。

 

美顔器の売られ方はさまざま。総費用を考えよう

最近では「定期コース」ということで、

(´・ω・`)「定期的にジェル購入するなら本体代金を超安くしちゃうよ!」

という販売方法をしているものも多いんですよね。

このときの「安い」は本当に手を出しやすい安さです。

でもこういうのって「最低〇〇回はジェル購入してね」が決められていたり、

「定期的に買わないなら本体代金高くなるからね」だったりするわけです。

 

その美顔器に惚れ込んで、ランニングコスト支払っても続けていくっていう意思があるならいいですが

ふわっとした気持ちで選ぶと、後悔しちゃいかねません。

お金は、今は無理でも1年後は大丈夫!ってこともあれば、

今は大丈夫だと思ったけど1年後は無理だった!ってことも少なくないです。

アフラックさんが大々的におっしゃっていたように、

「よく考えよう!お金は大事だよ!」というやつ。

 

いくつかに目星をつけて比較しよう!単一狙い撃ちはダメ

これは私、美顔器の最大の欠点だと思うんですが、

買う前に試してみることができない」んですよね。

期待値だけで買わなきゃいけないというか、支払ってから価値を確認しなきゃいけないというか。

だからこそ口コミや販売ページをガン見しちゃうわけですが、

美顔器のような高いものは、一つの商品だけ見て購入するのは避けたほうがいいです。

 

気になるものを見つけたら、同じような比較対象になる商品を見つける

価格も期待できる効果も、継続できるかどうかの予想も、すべて比較してみて、

自分自身を納得させた上での購入がベストです。

ぜひぜひしっかりと悩んで、最適な1台を探してくださいね!

 - 美顔器の基礎知識